基本的に現場には直行直帰
私たちは建築現場の
「縁の下の力持ち」です
荷揚げとは、建設現場にトラックなどで運搬されてきた建築資材を、
職人さんが使いやすいように指定された場所に必要な数量分ずつ運び入れる仕事です。
あらゆる建築現場でなくてはならない、縁の下の力持ち的仕事です。
リフトや揚重機が
使えない場所で活躍
建築途中の現場は、搬入経路が狭かったり、たくさんの障害物があったりするため、リフトや揚重機が使えないこともしばしばです。そんなときは私たち荷揚げ屋の出番。資材を手に持ち、階段を使って指定場所まで運び入れます。また資材を運び入れるだけでなく、余剰資材を運び出す作業も請け負います。
迅速さと丁寧さ、
そして気遣いが大切
お客様の大切な建築資材を運ぶのですから、破損させたりダメージを与えたりすることがないように、慎重に丁寧に運ばなくてはなりません。また、急ピッチで進む現場の進行具合に遅れないスピーディーさも求められます。
加えてプロの荷揚げ屋集団としてトップシュートが大切にしているのが、「気遣い」です。どの向きに資材を置けば職人さんが使いやすいのか、どのタイミングで資材を運び入れれば職人さんの作業を邪魔しないか、などを常に考えた気が利く荷揚げサービスを信条にしています。
先輩の声
私の前職は営業職で、建築現場での作業はしたことがなかったのですが、以前より建築に興味があり、心機一転トップシュートへ面接に行きました。最初はこの年齢で未経験なこともあり正直不安でしたが、先輩方や現場の職人さんなどが丁寧に教えてくださり、今では一人で現場を任せてもらい、後輩に仕事を教えるまでになりました。建築の作業は楽なことばかりではないですが、色々な角度から建築現場に携わり、一つの建物を皆で造り上げていく一体感は営業の仕事では感じられないものだったので、思い切って転職してよかったです。
最初は特に希望する部門がなかったので、揚重・軽作業・足場組立解体に入り、色々な作業をさせてもらっていたのですが、その中でも足場部門の職人さんが華麗に高所で足場を組み立てていく姿に憧れて、今では足場部門を希望して毎日作業しています。入社前に想像していた建築業界のイメージでは、怖い人が多く、先輩や職人さんに怒鳴られたり毎日しかられたりするのかなと不安でした。でも、実際に働き始めると、皆さん優しく指導してくれるので、大きくイメージが変わりました。
荷揚げの仕事、
1日の流れ
がっつり稼ぎたいKさん(23歳)の
ある1日の場合をご紹介します
滋賀本社揚重部 勤続3年 フルタイム出勤
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7:45現場到着
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8:00作業開始
朝礼でその日の作業や現場のルールなどを確認し、作業スタート
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10:00軽めの休憩
水分補給も忘れずに
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12:00作業終了 別現場へ移動
しっかりお昼を食べて午後からも気を抜かずに頑張ろう
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13:00作業開始
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15:00作業終了
(この日は搬入資材が少ないため、この時間で作業終了)
※日によって、1つの現場で一日作業を行う場合や、3現場目に移動して作業を行う場合があります